本日も無事に企業研修を終了しました。

7月は各地で新入社員研修交流会を実施していますが、

今回のワークでは、初の試みとして「コンセンサス(合意形成)ワーク」を取り入れてみました。

コンセンサスワークとは

コンセンサスワークとは、参加者が意見の違いを乗り越えながら“合意”にたどり着くプロセスを体験するワークです。
業務においてはもちろん、チームで働くうえで欠かせない「対話力」「調整力」「相手の立場に立つ力」を育むことができます。

想像以上の盛り上がりに今回が初めての導入でしたが、どの会場でもグループディスカッションがとても良い雰囲気で行われており、

予想を超える盛り上がりに、私自身も会場内を歩きながら思わず笑みがこぼれてしまうほどでした。

「えっ、それって本当に必要?」

「でもそれがないと進まないよね」

「じゃあ、これでどう?」

といった真剣なやりとりが各テーブルから飛び交い、

新入社員の皆さんが楽しみながら主体的に意見を交わす姿がとても印象的でした。

今後の企業研修にも活かしていきたい

こうした実践型ワークは、参加者同士の距離が縮まりやすく、

リアルなコミュニケーション体験として非常に効果的だと改めて感じました。

今回の学びを活かし、今後の企業研修にも「対話」や「チームビルディング」にフォーカスしたワークを

積極的に取り入れていきたいと思います。